ウォー・クライ(10)について理解を深めよう!

ウォー・クライ(10)

扶桑高のグランドを舞台に始まった“おれたちの大会”。
準決勝に勝ち上がった扶桑は、ニュージーランド仕込みの天才プレーヤー・岡部を擁する久世沢高と対戦。
扶桑は、前半、岡部を気にするあまり自分たちのラグビーを見失い苦戦を強いられる。
だが、後半、自分たちのラグビーを取り戻した扶桑は持ち前の粘り強さで、勝利をおさめる。
そして、決勝戦に駒を進めたもう1チームはここまで圧倒的な強さで強豪を倒してきた東光少年院チーム。
いよいよ決勝戦が幕を開ける!高体連の認可がない扶桑高ラグビー部を中心に、堂園高、亢竜高らと開催された“おれたちの大会”。
その決勝戦は、扶桑VS東光少年院。
一度敗北を喫し雪辱に燃える東光少年院は、巨漢・佐武の活躍で終始試合をリード。
劣勢の扶桑は佐武の強烈なタックルを受け、スクラム・ハーフの清水が負傷。
交代で出場した浩も潰されてしまう。
ついにはマネジャーの亜紀子まで投入することになった扶桑だが、持ち前の粘り強さで、試合終了間際、キャプテン叶のドロップ・ゴールでついに同点追いつく。
高体連の認可がない扶桑高を中心に堂園高、亢竜高らと開催した“おれたちの大会”の決勝戦、扶桑VS東光少年院は激闘の末、前後半では決着がつかずに延長戦へと突入。
延長戦は先に得点した方が勝つサドン・デス。
その開始直後、東光少年院はドロップ・ゴールのチャンスを迎えるも、あくまでもトライでの決着にこだわるサブは味方のキックを阻止する。
炎天下の中の延長戦は30分を過ぎ、選手たちの体力の限界に達しつつあった。
必殺攻撃のアマゾネスまでも東光少年院の厚い壁に阻まれた扶桑は、最後の賭けに出る。
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